皆さんこんにちは。
長野県小諸市を拠点に、青果物輸送・冷蔵配送を行うアサマサンラインです。
みなさんが、トラックドライバーとして就職や転職を考える際に重視するポイントはどのようなものでしょうか?
「たくさんお給料をもらえる所がいい」「たくさん休める会社がいい」など、希望する条件はさまざまでしょう。
トラックドライバーの仕事とひと口に言っても、配送する物品は多岐にわたります。また運行しているトラックにも小さなものから大型トラック、短距離・長距離など、幅広い種類があります。
トラックによる配送業者の数は、長野県内だけでも700社を超えています。トラックドライバーとしてキャリアをスタートさせるにあたり、どの会社を選ぶかお悩みの方も多いでしょう。
そこで今回は、トラックドライバーとして働きたい方のための会社選びのポイントや、トラックドライバーという職業の将来性についてご紹介します。
■トラックドライバーは、いまや将来性にも期待できる職業
みなさんは、トラックドライバーという職業にどのようなイメージをお持ちでしょうか。中には「魅力的だが、将来性に疑問がある」と感じ、就職・転職に踏み切れないという方もいるかもしれません。
しかし従来の印象以上に、現代の運送業界の見通しは明るいものになっていますし、従事する人の待遇も向上しています。それらの理由は、おもに以下の通りです。
理由1.通販サイトの好調で物流が活発
通販サイト(ECサイト)の売上が右肩上がりで伸びている昨今において、物流業界の市場も大きく伸長しています。また物流業全般の市場規模のうち、約6割弱をトラック物流が占めると言われています。
そのためトラック運転手の就職事情に関しても、急激な働き手の需要増により「売り手市場」となっている状況です。
理由2.慢性的な人手不足による待遇の向上
ネット通販が一般化して以降、トラックドライバーは慢性的に人手不足の状態が続いています。またそれと同時に、従来の「高収入だが激務」「休みがない」など過酷な職業というイメージを払拭すべく、業界全体がドライバーの待遇向上に臨んでいます。
理由3.資格取得でキャリアプランの形成も可能
物流のスタイルが複雑になり、トラックドライバーの働き方も多様化しています。運転免許も中型免許だけでなく、大型免許まで取得すれば担当できる業務が増えるでしょう。取り扱う物品によっては、危険物取扱者の資格も持っていると有利です。
また出世やキャリアアップを考えているなら、運行管理者資格があれば管理職昇進への道が見えてきます。
■長く働くために!業者選びのポイント
ここでは、トラックドライバーとして働く会社を選ぶ際に重視したいポイントをご紹介します。長く働ける会社を選ぶには、おもに以下の2点に留意すると良いでしょう。
ポイント1.ドライバーの健康面に配慮してくれる会社
トラックドライバーは基本的に、長時間シートに座ったまま長距離を運転する仕事です。また、重い荷物の積み下ろしを頻繁に行うことで腰痛持ちの方が多いと言われています。体調を崩すことなく長く働けるように、勤務シフトの管理や休憩時間の管理をしっかり行っている会社を選ぶことが大切です。
荷物をトラックへ運ぶ方法にも、手積みとフォークリフトによる積み下ろしの2通りがあります。荷物の積み下ろしによる体力の消耗が心配なら、積み下ろし作業をフォークリフトで行っている会社がおすすめです。就職活動の際には、積み下ろしの作業手段について確認すると良いでしょう。
ポイント2.1日あたりの勤務時間が適切な会社
トラックドライバーの事故の原因で特に多いのが、過労によるものです。ドライバー自身で十分に気を付けていても、長時間働くことで注意力が損なわれていれば、普段の運転技術が発揮できなくなることもあり得ます。また疲労によって判断力も低下するため、重大事故の発生にもつながりかねません。
トラックドライバーとして、つねに安全運転を心がけることはもちろん大切です。しかしそれと同時に、走行距離を踏まえた適正なスケジュール設定による業務管理を徹底している会社を選ぶことも、たいへん重要なポイントです。
「社員ファースト」を掲げるアサマサンラインでは、宿泊手当の支給や社員寮の確保など福利厚生にも力を入れ、みなさんが働きやすい環境を整えています。ドライバーの安全や健康管理にも配慮されたアサマサンラインで、ご一緒に運送ドライバーとして働いてみませんか?
運送ドライバーの仕事に興味を持たれた方は、ぜひ長野県小諸市のアサマサンラインまでお気軽にお問い合わせください。
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